大学院生日記!

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【バイオ系】研究室がつらい。

自分は生物系学科で4年生として、卒業研究をしている。院試にも、合格してしまったので、大学院でも今の研究室で研究を続ける予定だ。
さてさて、本題の研究室が辛いという話だが、一般的な「バイオ系は拘束時間が長くて辛い」とは違う辛さを抱えている。
それは、ずばり。"雑用"である。
先生たちは教育の一環と思っているのかもしれないが、れっきとした雑用だと僕は思う。
具体的には、自分のテーマではないが、「予算が通ってしまったが、やる人がいない、だが、年度末に報告書を出さなければならない」といった理由で自分の研究テーマ以外の研究をさせられたり、学部四年生にもかかわらず、博士課程に進学予定の留学生に実験の指導をしなければならないなど、雑用を抱えることとなってしまった。そのために、自分の研究の進みが遅くなることが予想されてつらいのである。
「断ればいいじゃん?」という意見ももちろんあるだろうが、そう簡単に断れるものならもう断っている。生徒と教師という、時代遅れなヒエラルキー社会の中で、断るというのはなかなか骨が折れるものだ。
つらい。